私は、指定校推薦という制度を使って大学に合格しました。この制度は、1〜3年生の間の定期テストで良い点を取ったり、提出物をしっかり出したり、出来るだけ欠席日数が少なくなるよう毎日登校したりして、高い評定を得ることで使うことが出来ます。通っている高校にもよると思いますが、私の通っていた高校は指定校推薦という制度に前向きではなかったのであまり教えてくれる人がいませんでした。なので今日は私の知っている限りの指定校推薦制度についてお話したいと思います。
指定校推薦は、①自分の志望大学、学部の枠があること②評定が学校の基準に満たしていること(評定平均4.0以上など縛りがあります)大雑把に言えばこの2つの条件を満たしていればOKです。私の通っていた高校で指定校推薦を使う流れはこんな感じでした。学校が持っている指定校推薦の枠張り出される。(3年生の9月第1週目に3日間だけでした)志望大学があれば担任にこの制度を使いたいと話す(9月第2週目、枠が張り出されてから5日間以内に話に行かないといけなかった)1ヶ月間かけて校内選考(この時期が本当に長く感じた)↓10月第2週目に校内選考の結果が担任の先生から報告される(この時点で通ってたらほぼ合格)この後は書類を準備したり、面接対策をしたり。(ほぼ合格は確定していましたがまだ気が抜けない日々でした)色々な入試制度がありますが、どの入試制度にも「なぜ自分がこの大学を志望するのか」、「この大学で何を学んでどう将来に活かすのか」などの質問に対する書類を作成したり、面接したりする必要があると思います。
そんな時にシナプスの先生が本当に頼りになりました。一緒に言葉を考えてくださったり、面接指導してくださったりして、心強い存在でした!
これはかなり偏った思考だと思いますが、自分が1年生の頃に戻れたら、絶対にコツコツテストでいい点を取り続けて、遅刻早退欠席も出来るだけしないで、高い評定を維持して指定校推薦を使っていたと思います。(志望する大学の枠があるのなら)校内選考が通れば99%合格だそうなので、度重なる模試の判定が悪くてもメンタルが落ち込むことも無く、本当に気持ちが楽でした(周りからは極端に浮ついた態度をしていたらウザがられるかもしれません)もちろん周りに一般受験をする友達もいて、その子たちの本当に頑張っている姿を見ていると一生懸命努力して掴み取った合格はこの上なく嬉しいだろうし、達成感に溢れるだろうと思います。少しでも推薦制度が気になっているのなら、担任の先生に懇談の時にでも話すといいと思います!自分の今の評定平均や欠席日数、志望大学の枠があるのか、求められる評定の値など教えて貰えるかもしれません。自分の志望大学が既にあるのなら、早め早めから「〇〇大学気になっています!」とか、「推薦の制度に興味があります!」という旨を担任の先生に言っておくのが肝です!!指定校推薦の枠が掲示されてから、「ここの枠(今まで先生に志望していますと話してない大学や学部)あるんや!ほんなら使おっかな!」と思って先生に話しても「志望してる大学じゃないとダメです」と門前払いされます!
どのような受験方法にもメリット、デメリット、向き不向きがあります。きちんと調べて知識を多く蓄えておくことは早い方が良いです!!やっぱり1年生の頃からの積み重ねは大事だなぁと受験生になって何度も思いました、、👩🏻🎓)放課後は友達と遊びたいし、定期テスト赤点ギリギリだった😭まぁ死なへんしいっか!!私がこれだったので本当に声を大にして言いたいのですが定期テスト期間だけでもいいから(笑)一生懸命に勉強しよう!!!!!!後から、自分が1、2年生のうちに基礎固めをしていなかったことや苦手な共感で赤点を取っていたことをとても悔いたので同じようになって欲しくないと心から思っています。私は2年生後期の定期テストからちゃんと点数を取ろうと思い始めたので今までのマイナスをゼロにするところから始まりました、、、この時点でかなり遅れていて後悔しまくりでした。
受験は情報戦だと思います。シナプスの先生や学校の先生、先輩を沢山頼って色んな話を沢山聞いておくのが良いと思います。3年間しかない高校生活なので後悔することがないように勉強も遊びも存分に楽しんでください!