私自身,正直大学に進学するか就職するか高校三年生ギリギリまで迷っていました。そんな中,塾の先生などに相談して大学に進学をしてもっと建築を学ぶことに決めました。また私は、街を歩くことが好きで、建物や公共空間が人々の暮らしに与える影響に興味を持っていました。特に「人が集まる場所はなぜ心地よいのか」「暮らしやすい街にはどんな工夫があるのか」という視点で環境を観察するのが楽しく、それを学びに活かしたいと考えるようになりました。 愛知淑徳大学の建築・まちづくり専攻は、建築設計だけでなく都市計画や地域活性化についても学べる点に魅力を感じました。人々の暮らしに寄り添うデザインやまちづくりを学ぶことで、自分が将来どのように社会に貢献できるのかを深められると考え、この大学を志望しました。受験勉強では、基礎を固めることを大切にしました。
① 数学・物理
建築・まちづくり分野では、構造や環境工学の基礎知識が必要になるため、数学や物理を重点的に学びました。特に図形問題や力学の基礎を理解することで、建築設計の考え方にもつながると感じました。
② 英語
英語に関しては高校1年生の範囲から復習をして文法が理解できるように勉強をしました。
③ 面接対策(プレゼン面接)
自分で資料を作り試行錯誤を重ね自分の考えを具体的に伝えられるように何度も練習しました。また質疑応答にもちゃんと答えれるように色々な質問に対応できるよう自分で質問も考えその答えも自分なりに答えれるようにしました。
■ 受験を終えて
合格通知を受け取ったときは、これまでの努力が報われた気がしてとても嬉しかったです。受験を通じて、まちづくりに関する視点を深めることができ、学ぶことがますます楽しみになりました。これから大学で建築・まちづくりの知識を広げ、地域の課題解決に貢献できるようなデザインや計画を考えられる人になりたいです!みなさんも自分の夢を持ち悔いのない選択をしてください!頑張ってください!