あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
毎年、年末年始は義父母からの御招待で、一泊旅行に出かけます。
実父からは、
「お前は幸せやなー。喜ばないかんぞ!」
と毎年言われております。
えー、喜んでおりますとも!言われなくても!
幸せも十分噛み締めておりますよ!
本当にありがたいと思っています。
義父母にも、「この旅行のために日頃頑張っています!」と、率直に伝えています。本当のことですから。
この話をすると、
「それに甘えていると、後から面倒をみろとか言われるよ〜。そうやって恩を売っておくのも結局自分たちの為なのよ。怖いよ〜。」
と言われることが、よくあります。
そう思われるのも、理解しています。
でも私は介護も喜んで覚悟した上で、義父母のご厚意に甘えています。
このコミュニケーションが水谷家のあり方そのものですし、このコミュニケーションによって、今後の義父母の介護へも覚悟ができていく気がします。
逆に男性側の親さんからは、
「そこまで嫁のためにあれこれ気を遣わないといけないの?」
という声が聞こえてきそうですが、
はっきりと断言します。
「ハイ!そうです!」と。
老後、気持ちよく面倒を見てもらうためには、
できる範囲内で嫁を喜ばせることをしておくことをオススメします。
とは言え介護って、本当はそんな特別な事ではないと思います。
人間同士の、家族の営みの中の当たり前の助け合いの行為です。
でも、きれいごとだけでは乗り越えられず、大変な労力がかかるのも事実。
だからこそ、日ごろの信頼関係が必要なのだと思います。
○○して欲しいからこうしておこう、という打算的な考えではなく、
「この人のために介護したい」、「いつも私や私の子供に良くしてくれるこの人に感謝の気持ちを伝えたい」という、心遣いのコミュニケーションをして、「この人の為なら」という本物の信頼関係を築いていくことが大切だと、私は思うのです。
・・さて、前置きが長くなりましたが本題です。
シナプスが強くお伝えしている「選択」について。
つくづく、人生を良くするも悪くするも、「選択」次第だと実感しています。
シナプスコーチングの講座内で話していることですが、
私は今の仕事を選択するときに、
「この選択によって、10年後、自分の人生が良いものになるか後悔するものになるかどうかが決まる」と予感しました。
それぐらい、重大な選択だと思ったのです。
仕事だけでなく、結婚でも同じです。
私は今の夫を選択することができたことで、理解と協力を得られて、仕事と家庭と子育てと全ての幸せを手に入れられました。
もし、今の夫じゃない他の方を選んでしまっていたら、仕事か子育てか、どちらかを諦めなければいけなかったかもしれません。
もちろん夫も私も完璧な人間ではありません。
ですが、自分にとってのベストな選択ができたことで、幸せをたーっぷり味わえる人生の道を選べたと、胸を張って言えます。
自分にとってのベストな選択をするためには、
自分の事を「よく知る」ことが欠かせません。
みなさんも自分と向き合い、自分を知る時間を設けてみてくださいね。それが、よい人生への道になります。
では、自分を知るにはどうしたらいいのか?
私の大好きな女性、シナプス卒業生で現在フリーライターの「瑠依(るい)」さんからのオススメ本を皆さんにもご紹介します。
「メモの魔力」という、2019年一番売れた本と言われているビジネス書です。
私も今夢中で読んでいます。
メモ本という体裁ですが、その本質は自己分析本です。
巻末にある、自分を知るための1000の質問項目が傑作です。
これらの質問に答えていくことで、自分の価値観やビジョン、深層心理に気づけると思います。
読まれたら是非感想をシェアしてくださいね!
今年もよろしくお願い申し上げます。
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