前回の記事、「成功することだけを考え、自分と相手を信じる(1)」の続編です。
生徒の全員合格を弾みに、さらに私は実験に挑みました。
私の妹、木村ちあきは、今年2019年、岐阜県不破郡垂井町の垂井町議会議員選挙に出馬を致しました。
議員選挙には5回目の出馬ですが、これまで一度もトップ当選できたことがありませんでした。
私は今回から選挙対策本部に入り、選対事務局長を務めることになりました。
1)一度も取ったことのないトップ当選をいかに取るか。
2) 前回、岐阜県議会議員選挙では落選した雪辱をいかに果たすか。
そしてこの2点を、選挙対策本部の仲間の皆様にご理解頂き、どう戦略を立てて頂くか。
まずこのゴールを皆様と共有し、事務局長として組織づくりにも励みました。
全て初めての体験ばかりです。
私が常に思っていたことは、
「とにかく遠慮せず、自分の思いを相手に伝え、理解して頂き、後悔のない選挙にすること」。
これまでとは、全てやり方を変えました。
これまでのやり方でトップ当選をとれなかったので、根本から全てを変える必要があると思ったのです。
そしていよいよ4月21日の投開票当日。
ここで、いつもの私の「悪い癖」がひょっこり頭をのぞかせました。
「精一杯やったのだから、トップ当選じゃなくてもいいよね。」と。
しかし、この思考の癖を変えるのが今回の私の試みであり、大きな私の課題。
この思考と戦い、思いを改めました。
「今回の選挙、私はこういう思いでしっかりと、その思いに沿って行動した。
だから、絶対にトップ当選しかない!!!!」
そう、自分に言い聞かせました。
おかげ様で見事、トップ当選を頂くことができました。
これまでの自分に捉われない生き方を実現できた一歩でもありました。
私も当然、完璧な人間ではないので、
今のままの自分ではいけない。自分の可能性を狭めるような思考の癖は変えていかなきゃいけないと、常に自分自身の思考に目を光らせています。
みなさんも、今の自分が「完成形」だと思わずに、日々の自分の思考を疑うところからでも取り組んでみてくださいね。
小さな積み重ねが、可能性をどんどん大きく広げていきますよ。^^
【日々のロケット】成功することだけを考え、自分と相手を信じる(2)
- 日々のロケット心理学
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