今月のタイトルは、学習塾卒業生のお母様(Aさん)の言葉です。
卒業後も、ご連絡頂いたり、Aさんの職場でお話ししたりしていました。
しかし、昨年から姿が見られなくなり心配していると、Aさんから電話を頂けました。
話を聞くとどうやら、今、ご病気で、よい治療法もなく、治すのが難しいというのです。
今の治療が一段落したら会う約束をし、電話を終えました。
そうして 春が来て、電話を頂けました。
「私、生きるのを諦めたくなくて、セカンドオピニオンを探したの。そしたら、東京に病院が見つかって、毎週東京まで息子に送迎の負担をかけているんだけど、最後の最後までお母さんが頑張りぬいたことを見せてやりたいから、頑張っているんです。」と、元気な声でおっしゃいました。
私は、必ずまた朗報の電話をもらい、今度こそAさんと会えるのを信じています。
皆さまも、命を大事に、今を大事に生きていきましょうね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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