先日瑞穂市のガソリンスタンドである方を見かけました。
「おそらく」女性で、金髪っぽい明るい髪色。
ツーブロック(というのでしょうか?)で、耳ぐらいまでの長さしかない、短いおかっぱ。
『変な髪型・・・恥ずかしくないのかな・・・?』
まぁ、すみません。心の声が漏れました。。🙇♀️
話は飛びますが、実は、私と娘、一緒に出かけても結構無言です。
えっ?ですよね、、、
自分でも驚いて、ハタと気づいて娘の方を見ると、娘と私、同じことしています。
それは「人間ウォッチング」
へんなとこ、似るもんです、、、。
まぁ、親がやってるから娘もやっちゃうんでしょうね。
少し前までは「憧れの目を持つウォッチング」をしていて、「あの人かっこいいな」「スタイルいいな」「上品な雰囲気が素敵だな」と思う人を良く見つけていました。
ですが最近は、ついつい「変な人ウォッチング」をしてることに気がついたんです。
私はよく、奇抜な格好をしている方に対して、
「何で恥ずかしくないんだろう?」と思ってしまってしまうことがあります。
一方私は、いつも無難な服、無難な髪型、無難な色。
その心理を掘り下げてみると、私は「変な人」と周りから思われるのが嫌だからでしょうね。
ここでわかったことは、「自分がそういう目で人を見ている」ということです。
よく見てみると先のガソリンスタンドの女性は、給油中もつま先で立ったり降りたり。
きっとその時間を惜しんでの軽い運動なんでしょうね。
よく見るとピアスもオシャレ感あり、服装もスポーティー。
自己研鑽を惜しまず、細かいところもおしゃれに気を配っている姿から気づいたのは、私が変と思った髪型も、彼女の素敵な内面から出る「個性」でした。
別の例でいうと、テレビを観ていたらいつもニコニコしているご家族が出演していらっしゃいました。
両親も、奥様も、その娘様も家族全員みんな、結構ふくよかな体型で・・。
それを見て私、またしても反射的に、
「なんで外見を気にせずこんなに自信を持って笑えるんだろう?」と思ってしまいました。
(狭い心の私です。🙇♀️)
でもそれも、私が自分の外見を気にしていて、外見に自信がないことの裏返しなんですよね。自分が気にしている部分だから、他人の外見も気になってしまう。
でもそんな目で見ているのは私だけなんですよね。
どんな状況、外見であれいつもニコニコいられる方、周りの目を気にせずに堂々としていられる方は、自分で自分を認めるということができているんですよね。
つまり、自己肯定感が高いということです。
「自分が良ければそれで良い」と、思えているから、周りの意見でぶれることがない。
ふくよかなご家族も、その奥様の明るさと自信が子どもの笑顔を引き出したりできるんだなと感じられるんですね。
変な人発見器のような目を持つ私。
以前までは、「変な人。」で終わっていましたが、今は、
「あっ、きっとこの人、自分が好きで、自分にフォーカスした自己肯定感が高い人!」と思えるようになりました。
変な人の外見を私は真似したいとは思わないけれど、「自己肯定感が高い素敵な人」だと、その人の良さを認めることはできます。
婚活していた時期も、結構外見で拒否感を持ってしまうことも多かった私。
もしこの他人肯定の目を持って婚活していたら、もっと早く結婚できていたかもと思う今日この頃。
皆さま、自分が周りの人を「変な人発見器」の目で見てないか、俯瞰してみてくださいねー!
もし見ていることに気づいたら、「自分大好き人間 発見器 」に切り替えてみてください♪
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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